(・ω・)村上文香 生誕祭 2014
先日行われたNMB48 Team M「RESET」公演 村上文香 生誕祭ですが、たくさんの方のご協力もあり、無事に終えることができました。簡単ではありますが、生誕祭関連のことをまとめてみました。
村上文香 生誕祭
劇場ロビー
入口のバルーンアーチ。
全体図。
メッセージカードを綴じたアルバム。
メッセージカードは島田Team Mツアーのアンコールでの衣装のものと、「女子高生はやめられない」の2種類をイラストレーターさんに作成いただきました。
書籍関連。
「ジグソーパズル48」に関連した、来場者の方に書いていただいたパズル。
パンフレット
生誕祭に関するお願いを書いたパンフレット。
出演メンバー
東由樹・石塚朱莉・沖田彩華・川上礼奈 木下百花・久代梨奈・近藤里奈・白間美瑠 高野祐衣・谷川愛梨・藤江れいな・三田麻央 村上文香・村瀬紗英・矢倉楓子・山田菜々
前座ガールズ
大段舞依・中野麗来・西澤瑠莉奈・森田彩花
サイリウム
「RESET」と「明日のためにキスを」の2曲でサイリウムを使用。
「overture」〜「RESET」ではピンクの統一サイリウム。
ユニット曲「明日のためにキスを」にて、あらかじめ座席に配置させていただいた、青もしくは白のサイリウム。
ステージ花
ケーキを渡せなくなってしまったこともあり、薔薇を使ったステージ花。
手紙
石田優美 (代読:高野祐衣)
大好きなあやちゃんへ。
まずは、21歳のお誕生日おめでとうございます。
2期生としてNMBに入ったとき、ホンマのことを言うと、あやちゃんのこと最初はそんなに好きじゃなかってん。
嫌いとかじゃなくて、そのとき私はまだ中学1年生の子供で、あやちゃんはババアと呼ばれてる年の大人だったから、話も合うか分からんかったし、少し遠い存在やってん。
でも、あやちゃんとお話をしたり、ご飯食べに行ったり、私が落ち込んだりしたら、相談とか乗ってくれたりして、だんだんと仲良くなって、今では私のお母さん的存在になってます。
モカちゃんの昇格のときに、ホンマはあやちゃんもモカちゃんに駆けつけて「おめでとう」って言いたかったと思うんやけど、泣いてる私の背中を何も言わず、ずっとさすってくれたあやちゃん。
あのときはあやちゃんに救われたよ。とっても嬉しかったよ。ありがとう。
去年の生誕祭はお姉ちゃん 笑顔ライダーがあやちゃんに手紙を書いてて、なんで私じゃないんってヤキモチを焼いちゃいました。
今年はこうやって、あやちゃんにお手紙を書くことができて嬉しいです。
握手会とかであやちゃんのファンの方々が、「あやちゃんが『優美ちゃん優美ちゃん』って言うからどんな子か会いに来たで」っていう方もいて、ホンマにあやちゃんには感謝してます。
今度は私があやちゃんの相談に乗ってあげれるように成長するから、それまでずっと私のそばにいてください。
でも、あやちゃんがずっとそばにいてくれるんやったらこのままでもいいんかなあって思ってます。
これからもNMBの活動や、お勉強、大変やと思いますが、あやちゃんにとって素敵な21歳でありますように。あやちゃんはホントにステキな女性やと思います。
あやちゃん、お誕生日おめでとう。そして、いつもありがとう。
優美より
村上父 (代読:山田菜々)
ファンの皆様、そして、メンバーの皆様。はじめまして。文香の父親です。
昨年と一昨年は母親が手紙を書き、メンバーの方に読んでいただきましたが、非常に長い文章で皆様に不評でしたので、今年は母親に代わりまして、私が手紙を書かさせていただきます。
この手紙が不評でしたら、夫婦揃って手紙を書くのが下手だということで諦めてください。来年は文香がまだ所属しておりましたら、妹に書かせることといたします。
余計なことを書いてしまいましたが、今日で21歳になる文香に初めての手紙を書いてみることにします。きっと本人は驚いていると思いますが。
文香は村上家、そして、山本家にとっての初めての孫でした。初対面したときはあまりにも興奮していたのか、ビデオカメラの電源を入れ忘れて、お猿さんの顔をしていた文香を撮ることに失敗して、今だにママに嫌味を言われます。
岡山のおじいちゃんは「かわいい、かわいい。きっと女優さんになるぞ」と言っていました。正直、お父さんは「それはないな」と思っていましたが本当に芸能界に入ってしまいましたね。
お父さんの仕事の関係で、文香が産まれた翌年から8年間北海道で過ごしたのですが、産まれる前からのお母さんの英才教育もあり、お父さんの仕事の関係もあり、あんまり文香の相手をしてやれなかったことを後悔しています。
北海道のことで覚えていることは、今は運動音痴の文香が1回で自転車に乗れたこと。
北海道の小学校のスキー授業に困らないように、スキー学校に入れて、滑れるようになったこと。
食べることでは、高級ステーキを食べさせて『美味しい!』と言ったので、違う日にUSビーフを食べさせたら残したこと。これは小さい頃に美味しいものを食べさせると、味覚は発達するけれど贅沢になるんだと実証されました。
今でも人見知りらしいけど、小さいときも人見知りが激しくて、小学校入学が心配になったお母さんが、同級生になる女の子が通っている道場に空手を習わせたこと。文香はよく泣いて行かなかったけど。
そして、関西に戻ってくることが決まり、北海道を出るときに同級生に告白されていたけど、その子は文香のことを覚えているのかな?文香がアイドルになったことが分かったらきっとビックリするでしょうね。その顔を見たいものです。
それと、北海道の友達からの年賀状には返事を書きましょう。
関西の小学校に転校したのは2学期の初めだったから、クラスも出来上がった上に関西弁が喋れない文香は苦労したんでしょうね。
それに教育ママゴンのおかげで進学塾に行かされ、その結果、進学校に入学できたけど、小学校高学年から自分でオーディションを受け始めていたことから、きっと勉強よりも芸能界に興味がこの頃からあったんでしょうね。
高校に上がるとき、友人たちとは違う道を選び、厳しいながらも自分の望んでいた高校に進め、そして、なによりも中学校のときからの憧れであったAKBグループにも入れたこと。
まるで文香は強運だけで生きているような気がして、お父さんは非常にこわいです。
日頃から公演の配信を何回も見たりと、文香のことを見守っているお母さんとは違い、お父さんは芸能界に全く興味がなく、自分の娘がこうやって皆様の前で踊ったりテレビに出ていても、自分の娘とは全く思えなく、他人に思えるのですが、本当に不思議な気持ちです。他のメンバーにお父さんの気持ちを一度聞いてみてください。
最後になりますが、文香の青春はお父さんたちと違って悔いのない青春を送っているので、非常に羨ましいです。
これもファンの皆様や、メンバーの皆様、スタッフの皆様の助けがあってのことだということを忘れずに、いつも感謝の気持ちを持っていてください。これから先も長く応援していただける道をしっかりと歩んでいってください。
それと、たまにはチョコの散歩をしてほしいです。
簡単ではありましたが、最初で最後の文香へのファンレターとさせていただきます。ファンの皆様、メンバーの皆様、スタッフの皆様、いつも強がりで、めんどくさくて、頑固なところもあります文香ですが、温かく見守ってやってください。 本日は本当にありがとうございました。
追伸
RESET公演の文香も大好きだよ。ママより。
メンバーからの色紙
村瀬紗英 作
ファンへ一言
今日はお忙しい中、このような生誕祭を開いてくださった皆さん、こうして足を運んでくださった皆さん、オンデマンド配信やモニター観覧でご覧の皆さん、本当にありがとうございます。
二十歳のときに私は抱負として学業との両立をがんばって、 後輩やメンバーに背中を見せたいと言ったんですけど、 1年間メンバーやスタッフさんや学校の友達のおかげで、 なんとか4年で卒業できそうな見込みもついて、1年間頑張れたかなって思います。
ここで21歳の目標を言いたいと思います。 21歳は皆さんが言ってくださるように、 選抜メンバーに入ったりもしたいなとももちろん思うんですけど、 やっぱり選抜メンバーよりも私は将来やりたいことがあるので、 誰になんと言われようと好き勝手にいきたいなと思います。
私は結構人の目を気にしがちだったりとか、 人になんて思われるかなとかおもって前に出れなかったりもするんですけど、 それはもうハタチで卒業して、21歳はやりたいことをやるって言ったらおかしいかもしれないんですけど、 自分の夢のために一歩ずつ頑張りたいなと思います。
私のファンの皆さんはちょっとたまにうるさいなと思うぐらい、 ダメなことはダメってはっきり言ってくれるし、 いい時はいいってちゃんと褒めてくださるし、 すごく私のことを誰よりも見ててくださる方が多いなと思って、 すごくすごく温かい皆さんに恵まれているので、
そこは安心して好き勝手にいきたいと思うので、 皆さんぜひこれからも私のことを見守ってくださいというか、ついてきてくださいというか、 そんな感じです。 なのでこれからも今年1年よろしくお願いします。 今年はちょっとグイグイ、ガツガツ頑張りたいなと思ってるので、 皆さんぜひ背中を押してくださったら嬉しいなと思います。 すいません、こんな舞台の上から。ありがとうございます。
公演感想
RESETで1曲目出てきたときにピンクのサイリウムですか?とかユニットのときに青?白と青、あれ何でなんですか?
あー、衣装の色!それが1日気になってたんですよね、私。
RESET公演での生誕祭が初めてだからどういうことが起きるんだろうって、ずっとファンの方に何するんですか?って聞いたりとか。
木下「空気読めよ!」 三田「こっそり用意したいねん、向こうは」
ごめんなさいね、ずっとウキウキしてたんですけど、すごくすごく素敵な生誕祭で私らしい、ちょっとね、盛りだくさんな生誕祭で、本当に皆さんから愛されてるなって思って、本当に本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
落ちサビコール
最後の曲「引っ越しました」では、落ちサビにて「あやちゃん」コールをご協力いただきました。
来場記念品
総選挙のポスターを元にしたエコバッグと、「洗濯物たち」に関連した洗濯ばさみを終演後にロビーにて配布しました。
当初の予定では座席に配置する予定でしたが岩手での全国握手会にて起きた事件のこともあり、中身の見えないものを使用できず、終演後の配布とさせていただきました。
ブログ
あとがき
一時はどうなることかと思いましたが、なんとか当日を迎えることができました。Team Mでの「RESET」公演は初めてということや、3度目の生誕ということもあり、どんな生誕祭にしようかみんなで考えてきましたが、村上さんらしい素敵な生誕祭になったと思います。
何よりも村上さんの喜ぶ姿が見れたことが本当に嬉しかった。
ご協力いただいた全ての方へ、ありがとうございました!これからも村上文香さんのことを応援よろしくお願いします!
(ぴ・ω・ろ) (@pironpan)