(・ω・)村上文香 生誕祭 2013
ぴろ(@pironpan)です(・ω・)
あっという間に生誕祭から1週間が過ぎ、個人的にも落ち着いてきたので、生誕関連のものをまとめてみました。
村上文香 生誕祭 2013
出演メンバー
東由樹・川上礼奈・木下百花・小柳有沙
島田玲奈・谷川愛梨・三田麻央・村上文香
矢倉楓子・山岸奈津美・與儀ケイラ・照井穂乃佳
中川紘美・林萌々香・松村芽久未・三浦亜莉沙
石田優美・鵜野みずき・高山梨子・中野麗来・西澤瑠莉奈・山尾梨奈
お花
入口
誕生花の紫陽花。
スタンド花
スタンド3本で1つになる大きなもの。大きいとは聞いていたけれど、ここまで大きいとは(笑)
ステージ花
スタンド花とは対象的に10cm程のプリザーブドフラワー。
メッセージカード
去年に引き続き3種類のメッセージカードを作り、アルバムはメッセージカードのデザインに連動したもの。
口移しのチョコレート ver.
アイドルの夜明け ver.
晴れ着 ver.
これだけアルバム撮れなかった……。
装飾
基本的にはテーブル周りだけでした。当日は雨というのもあって階段のところの装飾がなしだったのはよかったかも。
なんだかんだで今年もじゃがいも(笑)
じゃがポックルも(笑)
サプライズ
自己紹介
自己紹介MCでは、
あー、と言えばー?(やー!)
やー、と言えばー?(かー!)
かー、と言えばー?(あやかー!)
の、あやかー!の部分で、お誕生日おめでとうー!というコールをしました。
サイリウム
「タンポポの決心」にて、黄色2列と緑1列を交互に、事前にエコバッグに入れて座席に置いておき、タンポポ畑をイメージしたもの。
口上
「本日は先日、20歳の誕生日を迎えた村上文香さんの生誕祭です。
村上文香さんのことをもっと話したいんですが知ってのとおりで、だらだら喋っていると怒られてしまうので、早いうちからあやちゃんコールをしたいと思います。
あやちゃんのこれからの活躍を祈って、あやちゃんコールでお願いします。」
手紙
中川紘美
「村上へ。いや、じゃがいもへ。
正直、今こうして村上へ手紙を書いていることがすごく不思議です。
昨年は色紙を書いて、お母さんからの手紙を読ませていただいて、紘美はチームMのメンバーじゃないから、生誕祭に出れるかどうかもわからないし、けど、今年も一緒にお祝いして、何かできたらいいな、そうだ、手紙は誰が書くのかな?って考えていた矢先にこの話が来て、本当にビックリしたと同時にすごく嬉しかったです。
だから、去年書けなかった2年分の思いを書こうと思います。長くならないように気を付けます。
村上に対する私の第一印象は、(まあさっきはボロボロに言われてたけど、)すごい、アイドルだなと思いました。
今はそういうキャラじゃないかもしれないけど、オーディションのセレクションのときに、初めて踊る村上を見たときの衝撃は今でも忘れられません。そして、そのときからずーっと私は村上推し!1番身近で憧れの存在。
プライベートでは帰り道が途中まで一緒のこと、年が近いこともあって、仲が良くなるのにそう時間はかからなくて、お互いアイドルが好きなこととか、お仕事に対する考え方がちょっと似てたりとか、今では紘美にとって村上は1番お仕事のこととか、何でも本音が話せるメンバーです。
だから、つらいこととかあったらすぐ頼っちゃうけど、いつでも話聞いてくれてありがとう。だから、村上も何かあったとき、頼りになるかわかんないけど、頼りにしてくれたら嬉しいです。
最近、チームM公演で研究生並みに複数のポジションをこなして、大学ともちゃんと両立してて、すごいなって思います。
村上のパフォーマンスが好き。公演に対する真剣さが好き。写真写りちょっと悪いところも好き。結局、紘美は村上推しです。二十歳の誕生日おめでとう。またお泊り来てね。
P.S.
あとでちょっとまだ書いてあるんですけど、あとで読んでください。
紘美より」
村上母(代読:三田麻央)
「文香へ。二十歳、人生で1度、大人への仲間入りの誕生日、本当に本当におめでとう。
1年前に温かい生誕祭を開いていただいてから、この1年はすごく早く、今日もこうしてお祝いしていただけることが本当に嬉しいです。
先日、見覚えのある字の1通の封筒が我が家に配達されてきましたね。宛名は文香。自分宛てに書いた手紙にはこんな言葉が書いてありましたね。
『今は毎日が充実しています。大変なことや報われないことも多いけど、普通に今できない経験がたくさんあるよ。しんどいけど絶対両立して、大学を卒業する。それも必ず4年で。
学校では目立ちたくないし、人前に出るのも苦手。でも普通にいるだけでも、嫌でも注目されることが多いから、学校で本当の友達はできないかなって思ってたけど、やっぱり寂しいから、4年間で数人でもいいから、本当の友達が見つかりますように。
大学卒業のときに振り返ったときに、絶対に後悔しないように、周りに負けないくらい頑張って努力しながら毎日を過ごす。今、いろいろなことを吸収しながら、お仕事でも大学生って言うのを活かして、自分にできないものを必ず見つける。』
今の自分の素直な思いを綴ることで、強く心に刻みつけているかのように感じました。
受験の当日、どうしても諦められず、自分のわがままを通した分、親に負担をかけまいと、奨学金をいただきながらの大学生活。
親の私たちが思ってるよりも、しっかりと自分のことをみつめられるようになったこと嬉しかったよ。
と、同時に家ではほとんど弱音も言わず、話すことはメンバーのことや、チームのことばかりの文香が、本当は学校でも大変なことがたくさんあって、それは自分の胸にしまいこんでるのかと思うと、ちょっぴり胸が苦しくなりました。
文香は覚えていないかもしれないけど、神戸から北海道に引っ越してきたのは1歳のお誕生日の少し前だったんだよ。
1年の内、半年近くが雪に囲まれた生活で、雪が吹雪いている日も、身が縮こまるような寒い日も、雪が凍って転びそうになりながらも、いつも楽しそうに毎日お稽古やレッスンに通い続けた8年間でした。
何度も何度も練習してもできなくて、悔しくて泣いたことはたくさんあったけど、決して辞めることなんて言わなかったから、お稽古ごともどんどん増えてしまって、毎日大忙しでしたね。
振り返ってみれば、それが頑張り続ける、決して諦めない今の強さになっているんだと思います。
3年前、高校2年生の春。好きな花は『タンポポ』の文香の答えに正直華やかではなく、あまり目立たない花だなと思っていました。
でも、今では公演で歌っている姿を見る度に、タンポポの花のことをすごく素敵な愛おしい花に感じます。
長い冬の後に穏やかな春が訪れ、やっと咲く北海道のタンポポは本州のものよりちょっぴり大きくて、力強く、長い間咲いていましたね。
これからもそんなひたむきな強さを大切に、前に進んでいってください。
最後になりましたが、今日は文香のために長い間、時間を頂戴し、生誕祭を開いていただき、また応援していただき、本当にありがとうございました。
スタッフの皆様、頑固で言いだしたら聞かない文香ですが、早いものでもう2年間ここで頑張らせていただけていること本当にありがとうございます。幼い頃から見続けている夢、いつかその夢が叶う日が来るまで後押していただけることを願うばかりです。どうかよろしくお願いします。
メンバーの皆さん、1期生から4期生まで、皆で作り上げるこの公演が文香も私たち家族も大好きです。いつもありがとうございます。頼りないかもしれませんが、時には文香を頼って、これからも一緒に成長していく姿を見せ続けていただけると嬉しいです。
いつも変わらず応援していただける皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。嬉しいとき、一緒に喜んだとき、本当につらいときには励まし支えていただきました。投げ出してしまいそうになったとき、挫けそうになる度に助けていただきました。公演で笑顔でいられるのは皆様がいて応援してくださるおかげです。
今はNMB48として頑張らせていただくことで、その夢に近付けると思っています。恩返しできる日が必ず来ると信じています。どうかその日まで見守ってくださると嬉しいです。本当にありがとうございました。
文香へ。今はまだしっかりと根を張って養分を蓄えて、たくさん吸収しながら成長する時期だと思っています。やっと二十歳になったので、これからお仕事いただける幅も広がってくると思いますが、もっと楽に上手に生きればと思うこともありますが、1つずつ乗り越えていく、それがあなたらしさなのですね。
本当に大切なことがわかっていれば大丈夫。頑張ってるのいつも見ているから。いつか大きく花咲くこと願っています。
ママより」
メンバーから色紙
三田さん作。百花からは「全然似てない」とのお言葉(笑)。
ファンへ一言
「今日はすごく天気が悪い中、お集まりいただき本当にありがとうございます。そして、モニター観覧で見てくださっている皆様、DMM配信で見てくださっている皆様、本当に本当にありがとうございます。
えっとー、そうですね、今年1年はすごくすごくいろいろありましたけど、なんか、二十歳になってやりたいことを見つけたのと、3つ目標を設定しました。
えっと、1つ目は視野の広い人間になりたいです。すごく周りをもっと見て、周りのことを見るのがすごく苦手なんですけど、周りをもっと見て、メンバーの支えになれる人になりたいです。
2つ目は私はすごくすごく公演が大好きなんで、公演を1番大切にこれからもしていきたいなと思います。公演で、公演の村上文香が1番好きって言っていただけるように、公演が好きでこのNMB48に今もいるので、公演を大切にしていきたいなって思います。
3つ目はあのー、すごく今この1年でやりたいことをやらせていただける機会が増えたので、やりたいことをもっともっと見つけて、やりたいことを、何て言ったらいいんやろな、やりたいことをもっと見つけて、夢を叶える1年にしたいなと思います。もっと、もっともっと大学とか勉強も両立して、私が絶対大学で両立したらもっと学業とかで悩むメンバーも減ると思うので、もっとメンバーに後ろ姿を見せていけたらいいなというわけではないんですけど、もっと頑張ります。頑張ります?はい。ごめんなさい、ぐだぐだで。
お忙しい中、生誕委員をしてくださった皆様、今日この劇場に足を運んでくださった皆様、いつもわがままばっかり言ってるスタッフさんやメンバーの皆、家族も本当に本当にありがとうございます。
二十歳になったので、もっと強い大人にたりたいなと思います。これからもこんな未熟な私ですが応援よろしくお願いします。」
来場者記念
エコバッグ
サイリウムとパンフレットを入れて、あらかじめ座席に置いておいたエコバッグ。
パンフレット
巻紙の代わりに、村上さんのことを知ってもらうことも含めたパンフレット。生誕祭に関するお願いも書いてありました。
直前でバックダンサー変更されるというハプニングも(笑)。
チロルチョコ
ユニットが「口移しのチョコレート」というのもあって、記念品にチロルチョコ。劇場内に飲食物持ち込めないので、終演後に出口付近で配布。
写真は去年の生誕祭ですね。全部で3種類。
ケーキ
ざっとこんな感じでした。間違ってるところはないはず。……多分。
生誕祭に関しては個人的な感想もありますが、それらに関してはまた別の機会にでも。
(ぴ・ω・ろ) (@pironpan)