(・ω・)Evernoteにこれまで残してきた、日々のライフログの内容と記録の方法をまとめてみた
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ぴろ(@pironpan)です(・ω・)
2013年になってからライフログをEvernoteに残すようになりました。期間としては決して長くはありませんが、様々な方法を試しながらより良い形を探しています。そんなライフログの記録方法をご紹介します。
記録方法の移り変わり
毎月1日になるとEvernoteに残してきた内容を振り返り、どんなライフログを必要としているのかを見直しています。
残す内容にこれといった正解はありませんし、そのときどきで必要とするもの、記録の仕方も変わるので完成形はないと思っています。
それでも見返したときにためになるライフログを残せるように試行錯誤していきたいと思います。
そんなわけで、常にライフログの残し方は変化していくもの。その記録もどのような内容を、どのようにして記録してきたのかを残すことにしましたのでご紹介します。
2013.01〜2013.03 の主なログ
まだまだ1年も経っていませんが、ここが始まりです。何を残すべきなのかわからないまま、いろいろ試していた時期。
最初はそうやって試していきながら自分に必要なものを探すことも大事だと思います。
核となる2つの記録
ライフログを残し始めてからずっと変わらない核となるものが、位置情報を使った行動記録とTwitterのつぶやきです。
基本的にはこの2つを見返すことで、そのときにどこで何をしていたのかがわかるようになっています。
行動記録には「僕の来た道」を使用。Evernoteへ送信するのも簡単で、地図上に移動経路を水色の線で表示してくれるので、あとから見返しやすいです。
日々のツイートを記録するには「ツイエバ」というWebサービスを使っています。Evernoteへ自動送信してくれるので、1度設定するだけであとは何もする必要がありません。
Twitterは開いている時間が長く、書けないこともありますが何を考えていたのかもある程度は書かれているので、これも大事な記録です。
FoursquareのチェックインをTwitterに流すように設定しているので、そういった情報も一緒に残すことができます。
他にも、お気に入りに登録したツイートやどんなアイコンを使っていたかも記録されるので、見返すとなかなかおもしろいです。Twitterをしてる人にはオススメ。
スクリーンショットとレシートの写真
目覚ましに使っている「Sleep Time+」は睡眠状態も記録されるのですがEvernoteへは送信できないので、朝起きたときにスクリーンショットを取ります。
価格: ¥200 (記事掲載時)
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ユーティリティ
その日がどんな1日だったかを忘れないようにするための3つのアプリ。これらも朝一でスクリーンショットを残しておきます。
レシートをもらったらOneCamですぐに撮影。静音カメラなので場所を選ばず撮影できます。
これらのスクリーンショットや写真をiPhoneのアルバムに残していても膨大な量になるだけで、見返すこともないので、寝る前に「PictShare」を使ってまとめてEvernoteへ送ります。
音楽には「思い出」も含まれている
その当時聴いていた音楽を聴くことでその頃のことを思い出すことってあると思います。音楽にはそういった当時の思い出も含むのでこれも記録します。
1日の終わりに「MusicEver」を起動させることで、その日にiPhoneで聴いた音楽の情報をEvernoteへ送信することができます。
2013.04〜2013.06 の主なログ
この頃からスクリーンショットや写真を「PictShare」で送信するのが手間になってきて、それらの記録を残さなくなりました。
- 位置情報による行動記録
- Twitterのつぶやき
- 時間管理
- 睡眠記録
- 支出管理
- レシート管理
- 聴いた音楽の記録
核となる2つの記録を補完
「僕の来た道」の行動記録と「ツイエバ」の記録を補うために新たに時間の管理を「Timenote」で始めました。
記録はメールでEvernoteへ送信します。
睡眠ログはライフログ用アカウントへ
「Sleep Time+」の記録はスクリーンショットは撮らずに、Share機能を使ってライフログ用に作った非公開Twitterアカウントへ送るように。
ライフログ用アカウントにも「ツイエバ」を設定しているので、こちらも自動でEvernoteに記録されます。
レシートだけでなく数値として記録
レシートだけでなく、いくら使ったのかをしっかり数値として記録したくなったので「Paylog」を使ってEvernoteへ残すようになりました。
「PictShare」を使わなくなったので、レシートは「FastEver Snap」で撮影してすぐにEvernoteへ送信する形に変更。
Last.fm経由のミュージックログ
「MusicEver」は日をまたぐと記録が残せなくなってしまうので、「Last.fm」から「IFTTT」を経由してEvernoteへ送る形に。
2013.07〜2013.08 の主なログ
ここまで来ると必要なもの必要でないものがはっきりとしてきて、記録する内容も絞られてきました。
- 位置情報による行動記録
- Twitterのつぶやき
- 時間管理
- Foursquareのチェックイン
- 聴いた音楽の記録
地図付きのチェックイン情報
FoursquareでチェックインするとIFTTTからEvernoteへ地図付きの情報が残るようにしました。
Foursquareに素早くチェックインできる「QuickIn」は欠かせません。
ミュージックログの自動化
Last.fmと連携することができる「Groove」を使って、ミュージックログを自動化させることでより楽に記録できるようになりました。
2013.09〜 の主なログ
最初の頃と比べるとだいぶ絞った内容になってきましたが、核となる記録はずっと変わらないままです。
- 位置情報による行動記録
- Twitterのつぶやき
- 時間管理
行動記録は「僕の来た道」の他に「Moves」を使った記録も残すようになりました。
「Moves」の記録も残すようになったのは、「NovesNote」を使って簡単にEvernoteへ送ることができるようになったことが理由です。
残した記録は1つのノートにまとめる
それぞれの記録を別々のノートブックに保存しても、個別に見返すことがなかったので、「MergeEver」を使って1つのノートにまとめることにしました。
1つのノートにすることであとからも見やすいものになっています。
さいごに・・・
「何のためにライフログを残しているの?」って聞かれたら、何て答えるのがいいのでしょうかね。ここまでして残して何に役立ったのかはわかりません。
けれど、その当時のことを忘れないため、忘れていたことを思い出すためにライフログを残しているのかなと思っています。
「twilog」という、Twitterのつぶやきを残すことができるサービスがあります。これを見返すのが好きだったんですよね。古ければ古いほど見返すとおもしろい。
「あー、このときはこんなこと思ってたんだな。笑」ってのが好きなんです。結局はそういうことなのかもしれません。笑
これからは記録の方法が変わる度にその記録方法をご紹介していきたいと思います。
(ぴ・ω・ろ) (@pironpan)